「串柿の里」和歌山県伊都郡かつらぎ町の四郷地区
美味しい柿をいつでも食べて頂きたい!…から始まった「美味しさの原点」
鮮度を保ったまま保存できる「氷温熟成」技術で皆様にお届けいたします。
通常のあんぽ柿は15日~20日程度で渋柿から仕上げますが、この「甘干し四郷柿」は5か月間もの熟成期間が必要で、それだけに味も雑味がなく美味しく仕上がります。
甘干し四郷柿の美味しさの原点は伝統と温故知新にあります。
柿はほどよく乾燥させる事が美味しさのバロメーターとなります、そしてその為には地形的な自然環境と乾燥具合を見極めるのが大切です。
和歌山県北部に位置し霊峰高野山を望むかつらぎ町四郷地区は昔より(400年くらい前から)毎年晩秋になりますと串柿作りをしています。串柿とは柿を10個串に刺しそれを平たくさせながら乾燥させそれをお正月に鏡餅の上に飾るもので関西ではなくてはならないものです。関東では串柿の代わりに昆布を乗せるようですが。四郷地区は地形的に山は高く谷が深いので柿を乾燥させるのに適しています。柿を串に刺し乾燥させるだけならそれほど難しい作業ではありませんが、乾燥させながら平たくさせるのは大変難しいです。毎日柿の乾燥具合を見ながら少しずつ少しずつ棒で押しながら乾燥させ仕上げます。
柿を棒で押し柿の表面が糖分の結晶(柿霜)で白く化粧し程よい柿の形になれば出来上がりです。というふうに柿を乾燥させる事には長い技術の継承があります。その技術の継承が伝統となり美味しさの原点となっています。
*(三種の神器)関西の鏡餅の飾りは日本神話の三種の神器からきています。三種の神器とは鏡、剣、勾玉ですが、鏡→鏡餅、勾玉→橙(だいだい)、剣→串柿、となります。 また橙は勾玉の意味もありますが、代々という意味もあります。代々子孫が繁栄するようにとの願いからです
「酸化防止剤を使わない」
あんぽ柿は一般的に、柿の黒ずみ防止や殺菌のために硫黄薫蒸し、乾燥させた干し柿です。もりもとやでは、研究を重ね、硫黄薫蒸しない・酸化防止剤を使わない「あんぽ柿の」開発に成功しました。他では味わえない「もりもとや」のあんぽ柿をぜひお召し上がりください。